今回は実際にauカブコム証券を使っている私が、auカブコム証券のメリット・デメリット、口座を開設する方法について解説します。
\au PAY カードで投信積立をすると1%ポイント還元/
auカブコム証券のメリット
auカブコム証券のメリットは以下の3つ。
- 手数料が安い
- auユーザーへの還元率が高い
- サポートが手厚い
①手数料が安い
投資信託は全銘柄において買付手数料が無料となっています。
また、新NISAでは以下の取引手数料が無料です。
- 投資信託
- 国内株式
- プチ株
- 外国株式(米国株式、海外ETF)
②auユーザーへの還元率が高い
auカブコム証券では取引するたびにPontaポイントを貯められます。
特にau Pay カードを使って投資信託を積立購入すると1%のPontaポイントが還元されます。
クレカ積立の上限額は月10万円までです。
au回線やUQモバイル利用者ならさらに4%上乗せされ、還元率は最大5%です。(上乗せの4%分は12回までの付与)
③サポートが手厚い
auカブコム証券ではメールや電話、チャットでのサポートを受けられるほか、VRAの利用によってオペレーターが顧客の操作画面を見ながら案内を受けられます。
電子機器の操作や専門用語に不安がある人も安心して利用できます。
auカブコム証券のデメリット
auカブコム証券のデメリットは以下の2つ。
- クレカ積立に毎日設定は不可
- 口座振込と口座振替の対応銀行は少なめ
①クレカ積立の毎日設定は不可
auカブコム証券ではクレジットカードを使って毎月100円から投資可能です。
ですが、購入するタイミングは1ヶ月に1度のみと決められており、毎日購入する投資方法は選べません。
毎月第1営業日に一括して購入されます。
②口座振込と口座振替の対応銀行は少なめ
auカブコム証券の入金方法には「ネット振込」、「口座振込」、「口座振替(リアルタイム口座振替)」があります。
ネット振込はネットバンキングを利用して、12の金融機関から24時間365日振り込み可能です。
一方、口座振込は3つの金融機関、口座振替(リアルタイム口座振替)は4つの金融機関に限定されています。
auカブコム証券をより便利に利用するには、指定のネットバンキングで口座を開設しておく必要があるでしょう。
ただ、クレカ積立のみ利用するのであれば問題ありません。
ネット振込に対応している金融機関
- 三菱UFJ銀行
- auじぶん銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- セブン銀行
口座振込に対応している金融機関
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
口座振替(リアルタイム口座振替)に対応している金融機関
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- auじぶん銀行
- みずほ銀行
auカブコム証券の口座を開設する方法
公式サイトにアクセスし、「口座開設はこちら(無料)」をタップします。
「全て同意して次へすすむ」をタップします。
個人情報を入力します。
勤務先・内部者情報の入力をします。
お取引内容の入力をします。
納税方法に関してですが、特にこだわりがなければ「カブコムにおまかせ」を選択すると良いでしょう。
NISA口座に関しては、『「NISAを開設する」』または「開設を希望しない・今後検討する」を選択してください。
入力内容を確認したら本人確認書類を選択し、本人確認を行います。
パスワードを入力します。
全ての入力が完了すると「ありがとうございます!お申し込みが完了しました」と表示されます。
また、登録したメールアドレス宛にメールが届きます。
数日すると口座開設完了のメールが届くので、記載されているURLをタップします。
メールに記載されている口座番号と口座開設申し込み時に設定したパスワードを入力します。
必要事項に入力を行います。
以上で口座開設は完了です。