【初心者向け】Bybitのメリット、デメリット、口座開設手順、手数料を抑える方法について解説

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今回は実際にBybitを使っている私が、Bybitのメリット・デメリット、口座開設手順、手数料を抑える方法について解説します。

\取引所の手数料が0.1%/

目次

Bybitのメリット

Bybitのメリットは以下の6つ。

Bybitのメリット
  1. 取引手数料が安い
  2. 日本語に完全対応
  3. アプリが非常に使いやすい
  4. 18歳以上で口座を開設できる
  5. 本人確認を省いてすぐに取引が始められる
  6. シンガポール発であるためセキュリティに強い

①取引手数料が安い

Bybitの取引手数料は以下のとおり。

海外仮想通貨取引所現物取引手数料
Bybit0.1%
Binance0.1%
KuCoin0.1%
OKX0.15%
Huobi Global0.2%
Gate,io0.2%
MEXC0.2%
Kraken0.26%

表から分かるとおり、他の海外仮想通貨取引所と比べて同じか、それ以上に取引手数料が安くなっています。

②日本語に完全対応

海外仮想通貨取引所で取引する際に大きな障害となるのが、言語の壁です。

日本語に対応していない海外仮想通貨取引所を使用すると、ミスが起こり資産を失う場合があります。

しかし、Bybitは日本語に完全対応しているため、言語に対して困ることはありません。

また、日本語対応のできるサポートも配属されているので、英語が苦手な日本人の方でも安心して利用できます。

③アプリが非常に使いやすい

Bybitのアプリは直感的に分かりやすく作られています。

デザインが洗練されていてシンプルなため、ミスが起こりにくくなっています。

取引画面での取引方法は一般的な仮想通貨取引所と変わらないため、すぐに慣れることができます。

④18歳以上で口座を開設できる

Bybitでは口座を開設する際の年齢制限がありません。

そのため、18歳以上なら親名義を使うことなく口座を開設できます。

⑤本人確認を省いてすぐに取引が始められる

Bybitでは本人確認を省いてすぐに取引を始められます。

本人確認が必須となっている取引所が多いですが、Bybitでは本人確認が必須ではありません。

ただ、本人確認を行わない場合、1日の出金限度額は2BTCまでとなっております。

本人確認レベルLv. 0Lv. 1Lv. 2
1日の出金限度額2BTC50BTC100BTC

本人確認が面倒と感じている人でも、Bybitなら口座を開設するだけで取引を始めることができます。

シンガポール発であるためセキュリティに強い

「海外の仮想通貨取引所は不安」と思った方も多いでしょう。

しかし、日本よりもシンガポールの方がセキュリティに優れています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: noname-1.png
出典:https://www.itu.int/dms_pub/itu-d/opb/str/D-STR-GCI.01-2021-PDF-E.pdf

Global Cybersecurity Index 2020によれば、シンガポールは世界全体で第4位、日本は第7位という位置づけになっています。

Global Cybersecurity Index 2020:各国のサイバーセキュリティの取り組み状況について、法整備、技術、組織、キャパシティ・ビルディング、協力の観点から総合スコアを算出し評価したもの

Bybitはシンガポールに本拠地を置いているため、セキュリティに関して心配する必要はありません。

Bybitのデメリット

Bybitのデメリットは以下の2つ。

Bybitのデメリット
  1. 出金手数料が高い
  2. 出金できる時間・回数が決まっている

①出金手数料が高い

Bybitは他の海外仮想通貨取引所と比べて出金手数料が高くなっています。

仮想通貨出金手数料
ビットコイン(BTC)0.0005BTC
イーサリアム(ETH)0.005ETH
テザー(USDT)ERC-20:10USDT
TRC-20:1USDT
ソラナ(SOL)0.01SOL
リップル(XRP)0.25XRP

0.0005BTCは日本円で約1500〜3000円、0.005ETHは日本円で約750〜1500円とかなり割高となっています。

また、出金手数料が高いことについてはBybitも認めており、ブロックチェーンでの処理を高速化するためにはどうしても出金手数料を高くしなければならないとのことです。

出金できる時間・回数が決まっている

Bybitでは出金できる時間・回数が決まっており、回数は1日3回まで、時間は日本時間で1:00・9:00・17:00と定められています。

時間・回数を制限する理由として、出金申請に対して厳密な調査を行い不正出金を防ぐためです。

もし出金したい状況が出てきたとしても、決められた時間まで待たなければならないため、出金申請はできるだけ上記3回の時間より少し前に行うと良いでしょう。

Bybitで口座を開設する手順

Bybitで口座を開設する手順は以下の通り。

Bybitで口座を開設する手順
  1. 公式サイトにアクセス
  2. メールアドレスとパスワードを入力
  3. Eメール認証を行う
  4. 2段階認証設定を行う

会員登録等に慣れている人は公式サイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力して「続ける」をタップし、後は表示された案内に従えば簡単に口座を開設できます。そのため、以下の手順を読み飛ばしていただいて構いません。

①公式サイトにアクセス

公式サイトにアクセスします。

>> Bybit公式サイト

②メールアドレスとパスワードを入力

メールアドレスとパスワードを入力して、「続ける」をタップします。

「以下の制限国にお住まいでしょうか?」と聞かれるので、日本に住んでいれば「いいえ」をタップします。

③Eメール認証を行う

先ほど登録したメールアドレスにBybitから6桁の認証コードが届くので、認証コードを入力します。

④2段階認証の設定

最後に、2段階認証の設定を行います。

2段階認証をしなくても取引はできますが、セキュリティの観点から必須と思ってもらった方がいいです。

ここからはアプリで操作を行いますのでインストールしてください。

Bybit:仮想通貨の取引、購入、つみたて、コピートレード

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また、二段階認証の設定を行うためには「Google Authenticator」というアプリが必要になるのでインストールしてください。

Google Authenticator

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アプリのインストールが完了したら、アプリを起動し、「スキップ」をタップします。

ホーム画面が表示されたら「アイコン」をタップします。

「ログイン」をタップします。

先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力して「つぎへ」をタップします。

以上でログインは完了です。

再度ホーム画面に戻り「アイコン」をタップします。

「セキュリティ」をタップします。

「Google認証」をタップします。

登録のメールアドレスに6桁の認証コードが届くので、入力します。

「つぎへ」をタップします。

「キーをコピー」をタップします。

ここからはGoogle Authenticatorに移動します。

Google Authenticatorを起動して、右下の「+」マークをタップします。

「セットアップキーを入力」をタップします。

「アカウント」にBybitと入力し、「キー」に先ほどコピーしたキーを貼り付けて、「追加」をタップします。

そうすると6桁のコードが表示されるのでタップしてコピーします。

ここからはBybitのアプリに移動します。

Bybitのアプリに戻って、コピーした6桁のコードをペーストします。

以上で口座開設は完了になります。お疲れ様でした!

Bybitでは本人確認を行わなくても取引を始めることができるため、本人確認は割愛します。

Bybitの手数料を抑える方法

Bybitの手数料を抑える方法は以下の2つ。

Bybitの手数料を抑える方法
  1. 手数料割引キャンペーンを利用する
  2. 仮想通貨は小出しにせずまとめて送金する

①手数料割引キャンペーンを利用する

Bybitでは手数料割引のキャンペーンが多く実施されます。

開催期間中は積極的に利用しましょう。

②仮想通貨は小出しにせずまとめて送金する

仮想通貨は小出しにすると1回ごとに出金手数料がかかります。

特にBybitは他の海外仮想通貨取引所と比べて出金手数料が高くなっているため、まとめて送金するようにしましょう。

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