仮想通貨取引所には販売所と取引所の2種類があります。
【販売所】
ユーザーがコインチェックと直接仮想通貨を取引する。
【取引所】
ユーザーがコインチェックを介して他のユーザーと仮想通貨を取引をする。
今回はコインチェックの販売所で仮想通貨を購入・売却する方法について解説します。
販売所で仮想通貨を購入する方法
販売所で仮想通貨を購入する方法は以下のとおり。
- 日本円を入金する
- 仮想通貨を購入する
①日本円を入金する
まずは日本円を入金します。
コインチェックのアプリを開き、「ウォレット」をタップします。
「JPY」をタップします。
「入金」をタップします。
「楽天銀行」、「GMOあおぞらネット銀行」のうち、どちらかお好みの銀行を選択してください。
どちらを選んでも振込先が表示されるので日本円を振り込んでください。
以上で日本円の入金は完了です。
仮想通貨を購入する
日本円の入金が完了したら、仮想通貨を購入します。
なお、今回はビットコイン(BTC)を500円分購入したいと思います。
「販売所」→「BTC(ビットコイン)」をタップします。
ビットコインのチャートが表示されるので、「購入」をタップします。
ビットコインの購入画面が表示されるので、「金額」に500と入力し、「日本円でビットコインを購入」をタップします。
確認画面が表示されるので、「購入」をタップします。
以上で販売所での仮想通貨の購入は完了です。
販売所で仮想通貨を売却する方法
次に、販売所で仮想通貨を売却する方法について解説します。
今回はビットコイン(BTC)を500円分売却したいと思います。
「販売所」→「BTC(ビットコイン)」をタップします。
ビットコインのチャートが表示されるので、「売却」をタップします。
ビットコインの売却画面が表示されるので、「金額」に0.00019と入力し、「BTCを日本円で売却」をタップします。
ビットコインの価格は日によって変わり、500円分のビットコインは約0.0001〜0.0002BTCほどです。
確認画面が表示されるので、「売却」をタップします。
以上で販売所での仮想通貨の売却は完了です。
売却時も購入時と同様に手数料がかかり、販売所の手数料よりも取引所の手数料の方が安くなっています。
エラーが表示されたら前の画面に戻り、再度同じ手順を繰り返してみてください。
注文できない場合
「購入」をタップしたのに、以下のようなエラーが表示されることがあります。
ビットコインの価格は1秒単位で上がったり、下がったりと変動しています。
そのため、購入ボタンをタップするタイミングによっては、500円で購入できるビットコインの数量が変わってしまい、このようなエラーが表示されます。