【徹底比較】楽天VTと楽天VTIの違いは?どっちに投資すべき?

当ページはプロモーションが含まれています
悩んでいる人

楽天VTと楽天VTIの違いは?どっちに投資すべき?

このような悩みに答えます。

本記事の内容
  • 楽天VTとは?
  • 楽天VTIとは?
  • 楽天VTと楽天VTIの違い
  • 楽天VTと楽天VTIの比較
  • 楽天VTと楽天VTIどっち?
  • 楽天VTと楽天VTI両方はあり?
  • 投資信託の買い方
  • 楽天VTと楽天VTIに関するQ&A

楽天VTと楽天VTIはどちらも楽天投信投資顧問が運用する投資信託ですが、その中身は大きく異なっています。

楽天VTは先進国・新興国を含む約47ヵ国の株式約9,000銘柄、楽天VTIは米国の証券取引所に上場しているほぼ全ての株式約4,000銘柄で構成されます。

結論から言うと、過去のパフォーマンスは楽天VTIの方が良いですが、どっちがで迷ったら楽天VTがおすすめです。

本記事では、楽天VTと楽天VTIの違いやどっちに投資すべきかについて詳しく解説します。

なお、楽天VTや楽天VTIに投資するには証券口座を開設する必要があります。

まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。

【おすすめのネット証券】

三井住友カード利用者SBI証券
>> SBI証券のメリット・デメリットについて解説
楽天カード利用者楽天証券
>> 楽天証券のメリット・デメリットについて解説
au PAY カード利用者auカブコム証券
>> auカブコム証券のメリット・デメリットについて解説
dカードまたは上記3つ以外のカード利用者マネックス証券
>> マネックス証券のメリット・デメリットについて解説
目次

楽天VTとは?

名称楽天全世界株式インデックスファンド
運用会社楽天投信投資顧問
分類インデックス
目標とする指数FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
純資産額5,325億円
購入時手数料なし
信託財産留保額なし
信託報酬(手数料)0.132%
成長投資枠対象
つみたて投資枠対象
販売会社ネット証券、総合証券、銀行など

楽天VTは、楽天投信投資顧問が運用する「楽天全世界株式インデックスファンド」という投資信託です。

「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動することを目的としています。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス:先進国から新興国まで全世界の株式市場の動きを表している株価指数

先進国・新興国を含む約47ヵ国の株式約9,000銘柄で構成され、楽天VT一本で世界中の株式に投資可能。

VTと楽天VTの違いは?

VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)はバンガード社が運用する米国ETFです。

目標とする指数は、楽天VTと同じく、「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」です。

投資対象は同じですが、VTは最低購入金額が高いことに加え、購入するにはドルが必要になります。

楽天VTは、VTへの投資をしやすくするための投資信託であり、最低購入金額は低く、日本円で購入可能です。

楽天VTIとは?

名称楽天・全米株式インデックスファンド
運用会社楽天投信投資顧問
分類インデックス
目標とする指数CRSP US トータル・マーケット・インデックス
純資産額1兆5700億円
購入時手数料なし
信託財産留保額なし
信託報酬(手数料)0.132%
成長投資枠対象
つみたて投資枠対象
販売会社ネット証券、総合証券、銀行など

楽天VTIは、楽天投信投資顧問が運用する「楽天全米株式インデックスファンド」という投資信託です。

「CRSP US トータル・マーケット・インデックス」に連動することを目的としています。

CRSP US トータル・マーケット・インデックス:米国市場で投資可能な銘柄のほぼ100%を対象とする指標

銘柄数は約4,000ほどで、小型株(時価総額の小さい銘柄)を含むため、楽天VTIだけで米国市場に上場する株式ほぼ全てに投資可能。

VT Iと楽天VTIの違いは?

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)はバンガード社が運用する米国ETFです。

目標とする指数は、楽天VTIと同じく、「CRSP US トータル・マーケット・インデックス」です。

投資対象は同じですが、VTIは最低購入金額が高いことに加え、購入するにはドルが必要になります。

楽天VTIは、VTIへの投資をしやすくするための投資信託であり、最低購入金額は低く、日本円で購入可能です。

楽天VTと楽天VTIの違い

スクロールできます
楽天VT楽天VTI
投資対象全世界米国
銘柄数約9,000約4,000
構成銘柄世界中の企業米国のほぼ全ての上場企業(小規模企業を含む)

投資対象や銘柄数、構成銘柄などが異なり、楽天VTは先進国・新興国を含む約47ヵ国の株式約9,000銘柄で構成されます。

一方、楽天VTIは米国の証券取引所に上場するほぼ全ての株式約4,000銘柄で構成され、楽天VTIだけで米国のほぼ全ての上場企業に投資可能です。

なお、楽天VTと楽天VTIは時価総額加重平均を採用しているため、時価総額の大きい銘柄ほど組入比率が大きくなっています。

サイト管理人

そのため、楽天VTの約60%は米国株です。

楽天VTと楽天VTIの比較

運用方法

楽天VTの場合、ETFを経由して間接的に全世界の株式に投資します。

楽天証券

楽天VTIも同様に、ETFを経由して間接的に米国の株式に投資します。

楽天証券

運用方法はどちらも同じです。

構成国

スクロールできます
国・地域楽天VT楽天VTI
米国62.2%100%
日本6.3%
イギリス3.5%
カナダ2.7%
フランス2.6%
中国2.5%
インド2.1%
スイス2.1%
ドイツ1.9%
台湾1.9%
その他12.2%

楽天VTは米国の比率が62.2%であるのに対し、楽天VTIは100%米国です。

組入銘柄

楽天VTと楽天VTIの組入上位10銘柄の比較は以下のとおり。

スクロールできます
楽天VT楽天VTI
銘柄比率銘柄比率
マイクロソフト3.9%マイクロソフト6.3%
アップル3.3%アップル5.8%
エヌビディア2.4%エヌビディア3.1%
アマゾン2.0%アマゾン3.1%
メタ・プラットフォームズ1.4%メタ・プラットフォームズ1.8%
アルファベット A1.0%アルファベット A1.8%
アルファベット C0.9%アルファベット C1.5%
イーライリリー0.8%バークシャー・ハサウェイ1.4%
バークシャー・ハサウェイ0.8%イーライリリー1.2%
ブロードコム0.7%ブロードコム1.1%

どちらもほぼ同じ銘柄で構成され、全て米国株です。

純資産額

純資産総額は組み入れられている株式や債券など資産の時価総額のことで、投資信託の規模を表します。

純資産総額が多いほど多くの人から投資されていることを意味します。

楽天VT楽天VTI
5,325億円1兆5700億円

純資産額は楽天VTIの方が大きいです。

手数料

スクロールできます
楽天VT楽天VTI
購入時手数料無料無料
信託財産留保額無料無料
信託報酬0.132%0.132%
その他0.06%0.03%
実質コスト0.192%0.162%
各手数料の詳細

【購入時手数料】

購入時手数料は、投資信託を購入する際に発生する手数料です。

この手数料は購入時に一括で支払うもので、販売会社によって設定された割合に基づいて計算されます。

購入時手数料は一般的にパーセンテージで表され、最近ではノーロードと呼ばれる購入時手数料が無料の投資信託も増えています。

【信託財産留保額】

信託財産保留額は、途中で投資信託を抜ける解約料のようなものです。

たとえば信託財産保留額0.3%の投資信託を1万円で売却したら、30円が差し引かれて9,970円が戻ってきます。

【信託報酬】

信託報酬は毎日発生し、投資信託の純資産から日割りで引かれる形になります。

純資産:保有するすべての資産の合計額から負債を差し引いた額のこと

例えば、信託報酬が年率1%の投資信託に10万円投資したら、信託報酬は以下のようになります。

【信託報酬が年率1%の投資信託に10万円投資した場合】

  • 1年間で発生する信託報酬:約1,100円(10万円×1.0%+消費税)
  • 毎日発生する信託報酬:約3円(1,100÷365+消費税)
サイト管理人

この額が純資産から差し引かれます。

なお、信託報酬は自動的に差し引かれるため、投資家が直接支払うことはありません。

【その他】

購入時手数料や信託財産留保額、信託報酬以外の費用は「その他」に分類されます。

サイト管理人

その他の費用は一定ではなく、時期や運用状況、市場の動向によって変動します。

また、その他の費用は「隠れコスト」とも呼ばれ、通常の購入時手数料や信託報酬とは異なり、表立って見えないことが多いです。

そのため、交付目論見書や交付運用報告書といった公式な書類を確認しなければ詳細を把握できない場合があります。

手数料は楽天VTIの方が低いです。

利回り

スクロールできます
楽天VT楽天VTI
2017年5.1%6.4%
2018年-12.6%-8.4%
2019年25.8%29.8%
2020年8.9%12.8%
2021年32.0%40.9%
2022年-5.8%-7.8%
2023年29.3%26.9%
2024年5.1%6.6%
平均10.98%13.5%
利回りとは?

株価指数やインデックスファンドにおける利回りとは、ある期間における増減率を意味します。

インデックスファンド:日経平均やS&P500など、特定の株価指数に連動する投資信託のこと

通常、利回りとは銀行預金や配当金に対して使用し、年利3%の場合は1年間で投資元本の3%の運用益があったことを指します。

一方、株価指数やインデックスファンドの利回りは増減率のことであり、年利3%であれば1年間で3%増加、年利-3%であれば3%減少したという意味です。

利回りは楽天VTIの方が高いです。

新NISAの対象

スクロールできます
つみたて投資枠成長投資枠
楽天VT
楽天VTI
つみたて投資枠、成長投資枠とは?

新NISAでは、年間投資枠120万円の「つみたて投資枠」と年間投資枠240万円の「成長投資枠」が設けられています。

つみたて投資枠ではつみたて投資のみ行えますが、成長投資枠では一括投資とつみたて投資の両方が可能です。

そのため、つみたて投資に年間最大360万円あてることもできます。

なお、新NISAにおける非課税保有限度枠は1,800万円であり、最短5年で全ての枠を埋められます。

どちらもつみたて投資枠と成長投資枠の対象です。

楽天VTと楽天VTIどっち?

楽天VTと楽天VTIどっちかで迷ったら、楽天VTがおすすめです。

過去のパフォーマンスは楽天VTIの方が良いです。これはあくまで過去の結果であり、今後も同じ傾向が続くとは限りません。

サイト管理人

もし米国市場が低迷した場合、楽天VTIのパフォーマンスも大きく影響を受ける可能性があります。

一方、楽天VTは時価総額加重平均を採用しており、時価総額の大きい銘柄ほど組入比率が大きくなるため、新興国が成長した場合は自動的に反映されます。

これにより、特定の国や地域が今後どう成長するかを予測する必要がなく、分散投資の観点からもリスクを抑えることが可能です。

総合的に見ると、楽天VTは初心者にも経験者にも適した選択肢であり、安定した資産形成を目指す方にとって無難な投資先と言えるでしょう。

楽天VTと楽天VTI両方はあり?

どちらか片方で十分

楽天VTと楽天VTIの両方に投資するのはおすすめしません。

楽天VTの約60%は米国の株式で構成されているため、楽天VTIに追加で投資すると、米国株への偏りが一層強くなります。

楽天VTの最大の魅力は、全世界に分散投資できる点にあり、この広範な分散があるからこそ、リスクを低減し、さまざまな市場の成長を享受することが可能。

しかし、両方保有するとなると、米国株の割合が高くなり、楽天VTが持つ「全世界に分散」という特徴が損なわれてしまいます。

さらに、投資信託は保有しているだけで信託報酬という手数料が発生し、コストが無駄に増加する可能性があります。

したがって、コストと投資効率を考慮するならば、どちらかを選択することで、無駄なコストを抑えることができるでしょう。

両方へ投資するのもあり

両方へ投資するのはおすすめしませんが、以下のような場合は両方への投資も検討すべきです。

心理的な不安を減らしたい

楽天VTは全体の約6割が米国株で構成され、楽天VTIは米国株のみ。

このため、楽天VTと楽天VTIの両方に投資することで、実質的に米国への投資比率が非常に高くなります。

ですが、両方に投資することで、どちらか一方だけを持っている場合に感じるかもしれない心理的な不安や「どちらを選べばよいのか」という迷いを減らせます。

これにより、安心して長期的な投資を行うことができるでしょう。

米国の比率を上げたい

S&P500は1880年以来、一時的な暴落を繰り返すも長期的には上昇しています。

(S&P500の米国市場の時価総額カバー率は約80%であり、全米株式とあまり変わりません)

multpl

さらに、S&P500は今後も成長すると期待されています。

【S&P500が期待される理由】

  • 数々の下落相場を乗り越えてきた
  • 成長率が高い
  • 今後も米国の人口は増加する
  • 技術力・人材力が高い
  • 有名企業が数多くある
  • 高配当の企業が数多くある
  • 株主の監視が厳しい
  • 自己資本利益率が高い
  • 研究開発に多額の費用を費やしている

今後も米国株の成長に期待しているのなら、米国の比率を上げるためにオルカンとS&P500の両方に投資すべきでしょう。

投資信託の買い方

投資信託の買い方は以下のとおり。

投資信託の買い方
  1. 証券口座を開設する
  2. 投資信託を積立購入する

①証券口座を開設する

投資信託を購入するには証券口座を開設する必要があります。

多くのネット証券ではNISA口座での取引手数料が無料になったので、使用するクレジットカードによって証券口座を選ぶと良いでしょう。

NISA口座(非課税口座)とは?

証券口座には課税口座(一般口座と特定口座)とNISA口座(非課税口座)があります。

課税口座で投資を行い利益を得たら20%の税金がかかりますが、NISA口座で投資を行えば税金がかかりません。

三井住友カード利用者SBI証券
>> SBI証券のメリット・デメリットについて解説
楽天カード利用者楽天証券
>> 楽天証券のメリット・デメリットについて解説
au PAY カード利用者auカブコム証券
>> auカブコム証券のメリット・デメリットについて解説
dカードまたは上記3つ以外のカード利用者マネックス証券
>> マネックス証券のメリット・デメリットについて解説
サイト管理人

クレジットカードで積立するとポイントが還元されます。

なお、マネックス証券のポイント還元率は1.1%とトップクラスの還元率を誇ります。

三井住友カードや楽天カード、au PAY カードを持っていない方は、マネックスカードを作成してマネックス証券を利用すると良いでしょう。

②投資信託を積立購入する

証券口座を開設したら投資信託を積立購入します。

つみたて投資枠、成長投資枠とは?

新NISAでは、年間投資枠120万円の「つみたて投資枠」と年間投資枠240万円の「成長投資枠」が設けられています。

つみたて投資枠ではつみたて投資のみ行えますが、成長投資枠では一括投資とつみたて投資の両方が可能です。

そのため、つみたて投資に年間最大360万円あてることもできます。

なお、新NISAにおける非課税保有限度枠は1,800万円であり、最短5年で全ての枠を埋められます。

楽天VTと楽天VTIに関するQ&A

S&P500と楽天VTIどっち?

S&P500と全米株式どっちかで迷ったら、S&P500がおすすめです。

全米株式の方がわずかに高いものの、S&P500と全米株式の利回りはほとんど差がなく、どちらを選んでも米国市場の成長を享受することが可能です。

また、銘柄数が増えると、指数の変動に対して正確に連動させることが難しくなる場合があり、全米株式は約4,000銘柄をカバーしているため、運用が複雑になりがちです。

これらの理由から、S&P500が優れた選択肢と言え、シンプルな構成ながらも米国経済全体の成長をしっかりと反映する投資が可能です。

ただ、小規模な企業にも投資し、心理的な不安を減らしたいなら全米株式を選ぶと良いでしょう。

S&P500は米国の主要企業500社で構成され、大型株と中型株のみが含まれていますが、全米株式は米国のほぼ全ての上場企業約4,000社で構成され、小型株も含まれています。

どちらも時価総額加重平均を採用しており、時価総額の大きい銘柄ほど比率が大きくなるため、小型株の影響はそれほど大きくありません。

ですが、米国の小型株にも投資することで、「投資対象が幅広く網羅されている」という安心感を得られるでしょう。

詳しくは「【徹底比較】S&P500と全米株式どっちに投資すべき?両方はあり?」をご覧ください。

オルカンと楽天VTI両方はあり?

オルカンと楽天VTIの両方に投資するのはおすすめしません。

オルカンの約60%は米国の株式で構成されているため、楽天VTIを追加で保有すると、米国株への偏りが一層強くなります。

オルカンの最大の魅力は、全世界に分散投資できる点にあり、この広範な分散があるからこそ、リスクを低減し、さまオルカンが持つ「全世界に分散」という特徴が損なわれてしまいます。

さらに、投資信託は保有しているだけで信託報酬という手数料が発生し、コストが無駄に増加する可能性があります。

したがって、コストと投資効率を考慮するならば、オルカンを選択することで、全世界に分散しつつ、無駄なコストを抑えることができるでしょう。

ただ、投資の心理的な安心感や米国株の比率をさらに高めたいといった場合には、オルカンと楽天VTIの両方を保有するのも一つの選択肢です。

詳しくは「【徹底比較】オルカンと楽天VTIの違いは?両方に投資するのはあり?」をご覧ください。

オルカンと楽天VTどっち?

オルカンと楽天VTどっちかで迷ったら、オルカンがおすすめです。

純資産額はどちらも十分に大きいですが、比較するとオルカンの方がかなり大きいです。

手数料の低さもオルカンの強みで、投資信託では信託報酬が運用コストとしてかかりますが、これが低いほど長期的に見たときのコストが軽減されます。

オルカンは楽天VTより信託報酬が低く設定されているため、手数料の負担を抑えつつ、長期的な運用益を効率よく狙うことが可能です。

また、過去の運用実績を見てみると、利回りは楽天VTの方が若干高いですが、その差は非常にわずかで、ほとんど気にする必要はありません。

どちらの投資信託も世界経済全体の成長に連動しているため、長期的には同じような利回りが期待できます。

総合的に見ると、純資産額の大きさや手数料の低さといった要素から、オルカンを選ぶと良いでしょう。

詳しくは「【徹底比較】オルカンと楽天VTの違いは?どっちに投資すべき?」をご覧ください。

まとめ

今回は楽天VTと楽天VTIの違いやどっちに投資すべきかについて解説しました。

本記事の内容
  • 楽天VTとは?
  • 楽天VTIとは?
  • 楽天VTと楽天VTIの違い
  • 楽天VTと楽天VTIの比較
  • 楽天VTと楽天VTIどっち?
  • 楽天VTと楽天VTI両方はあり?
  • 投資信託の買い方
  • 楽天VTと楽天VTIに関するQ&A

楽天VTと楽天VTIどっちかで迷ったら、楽天VTがおすすめです。

過去のパフォーマンスは楽天VTIの方が良いです。これはあくまで過去の結果であり、今後も同じ傾向が続くとは限りません。

一方、楽天VTは時価総額加重平均を採用しており、時価総額の大きい銘柄ほど組入比率が大きくなるため、新興国が成長した場合は自動的に反映されます。

これにより、特定の国や地域が今後どう成長するかを予測する必要がなく、分散投資の観点からもリスクを抑えることが可能です。

なお、楽天VTや楽天VTIに投資するには証券口座を開設する必要があります。

まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。

【おすすめのネット証券】

三井住友カード利用者SBI証券
>> SBI証券のメリット・デメリットについて解説
楽天カード利用者楽天証券
>> 楽天証券のメリット・デメリットについて解説
au PAY カード利用者auカブコム証券
>> auカブコム証券のメリット・デメリットについて解説
dカードまたは上記3つ以外のカード利用者マネックス証券
>> マネックス証券のメリット・デメリットについて解説
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次