SBI・V・S&P500とeMAXIS Slim 米国株式の違いは?どっちに投資すべき?
このような悩みに答えます。
- SBI・V・S&P500インデックスファンドとは?
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?
- SBI・V・S&P500とeMAXIS Slimの比較
- SBI・V・S&P500とeMAXIS Slimどっち?
- SBI・V・S&P500とeMAXIS Slim両方はあり?
- eMAXIS Slimに乗り換えるべき?
- 投資信託の買い方
- S&P500に関するQ&A
SBI・V・S&P500インデックスファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、どちらも「S&P500」に連動する投資信託です。
目標とする株価指数は同じですが、運用方法や純資産額、手数料、利回りなどが異なります。
結論から言うと、純資産額が大きく、利回りも優れているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめです。
本記事では、SBI・V・S&P500インデックスファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)どっちに投資すべきか、両方はありかについて詳しく解説します。
なお、投資信託を購入するには証券口座を開設する必要があります。
まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。
【おすすめのネット証券】
- 三井住友カード利用者:SBI証券
>> SBI証券のメリット・デメリットについて解説 - 楽天カード利用者:楽天証券
>> 楽天証券のメリット・デメリットについて解説 - au PAY カード利用者:auカブコム証券
>> auカブコム証券のメリット・デメリットについて解説 - dカードまたは上記3つ以外のカード利用者:マネックス証券
>> マネックス証券のメリット・デメリットについて解説
SBI・V・S&P500インデックスファンドとは?
名称 | SBI・V・S&P500インデックスファンド |
運用会社 | SBIアセットマネジメント |
分類 | インデックス |
目標とする指数 | S&P500 |
純資産額 | 1兆9876億円 |
購入時手数料 | なし |
信託財産留保額 | なし |
信託報酬(手数料) | 0.0638% |
成長投資枠対象 | ◯ |
つみたて投資枠対象 | ◯ |
販売会社 | ネット証券、総合証券、銀行など |
SBI・V・S&P500インデックスファンドは、SBIアセットマネジメントが運用する投資信託です。
目標とする指数は「S&P500」ですが、実質的な投資対象は同じくS&P500を目標とする「VOO(バンガード・S&P500 ETF)」です。
SBI・V・S&P500→VOO→米国の株式という順に資金が流れます。
両者の違いは以下のとおり。
SBI・V・S&P500 | VOO | |
商品 | 投資信託 | ETF(上場投資信託) |
取引単位 | 100円以上1円単位 | 1口単位(=約35,000円) |
取引価格 | 毎営業日1回算出される 基準価額で取引 | 株式のように取引時間中変動する 市場価格で取引 |
取引通貨 | 円 | 米ドル |
運用手数料 | 0.1038% | 0.03% |
つみたて投資枠 | ◯ | × |
一見するとVOOに直接投資した方が良さそうですが、取引単位が大きいことに加えて、つみたて投資枠の対象外です。
新NISAでS&P500に投資したい場合はSBI・V・S&P500、課税口座でS&P500に投資したい場合はVOOが向いています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?
名称 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
分類 | インデックス |
目標とする指数 | S&P500 |
純資産額 | 6兆900億円 |
購入時手数料 | なし |
信託財産留保額 | なし |
信託報酬(手数料) | 0.09372% |
成長投資枠対象 | ◯ |
つみたて投資枠対象 | ◯ |
販売会社 | ネット証券、総合証券、銀行など |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託です。
「S&P500」への連動を目指しており、広範囲にわたる業界や企業に分散投資することで、リスクを抑えながら安定したリターンを狙います。
純資産額は現在、国内で販売されている約6,000本の投資信託の中でトップに立っており、その規模は6兆円にも達しています。
さらに、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、2018年の設定以来、業界でも最安水準の手数料を維持し続けています。
この低コスト構造は、長期投資において投資家にとって大きな魅力となっており、資産運用のコストを抑えながらも、効率的に米国市場の成長を享受することが可能。
運用実績も豊富で、これまでの間に市場の変動を乗り越え、着実に成果を上げてきました。
このような巨大な投資信託は、信頼性と安定性の象徴とされ、投資家から非常に高い評価を受けていると言えるでしょう。
SBI・V・S&P500とeMAXIS Slimの比較
運用方法
SBI・V・S&P500の場合、バンガード・S&P500 ETFを経由して間接的に米国の株式に投資します。
一方、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合、米国の株式に直接投資します。
SBI・V・S&P500はETFから間接的に米国の株式に投資するのに対し、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は直接米国の株式に投資する点が異なります。
組入銘柄
SBI・V・S&P500とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の組入上位10銘柄の比較は以下のとおり。
SBI・V・S&P500 | eMAXIS Slim | ||
---|---|---|---|
銘柄 | 比率 | 銘柄 | 比率 |
アイクロソフト | 7.19% | マイクロソフト | 6.9% |
アップル | 6.18% | アップル | 6.1% |
エヌビディア | 4.57% | エヌビディア | 4.4% |
アマゾン | 3.76% | アマゾン | 3.6% |
アルファベット | 3.55% | メタ・プラットフォームズ | 2.5% |
メタ・プラットフォームズ | 2.55% | アルファベット A | 2.1% |
バークシャー・ハサウェイ | 1.74% | バークシャー・ハサウェイ | 1.7% |
イーライリリー | 1.41% | イーライリリー | 1.4% |
ブロードコム | 1.34% | ブロードコム | 1.3% |
テスラ | 1.31% | アルファベット C | 1.3% |
若干異なりますが、どちらもほぼ同じです。
純資産額
純資産総額は組み入れられている株式や債券など資産の時価総額のことで、投資信託の規模を表します。
純資産総額が多いほど多くの人から投資されていることを意味します。
SBI・V・S&P500 | eMAXIS Slim |
1兆9768億円 | 6兆900億円 |
純資産額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が大きいです。
手数料
SBI・V・S&P500 | eMAXIS Slim | |
購入時手数料 | 無料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 | 無料 |
信託報酬 | 0.0638% | 0.09372% |
その他 | 0.04% | 0.01% |
実質コスト | 0.1038% | 0.10372% |
各手数料の詳細
【購入時手数料】
購入時手数料は、投資信託を購入する際に発生する手数料です。
この手数料は購入時に一括で支払うもので、販売会社によって設定された割合に基づいて計算されます。
購入時手数料は一般的にパーセンテージで表され、最近ではノーロードと呼ばれる購入時手数料が無料の投資信託も増えています。
【信託財産留保額】
信託財産保留額は、途中で投資信託を抜ける解約料のようなものです。
たとえば信託財産保留額0.3%の投資信託を1万円で売却したら、30円が差し引かれて9,970円が戻ってきます。
【信託報酬】
信託報酬は毎日発生し、投資信託の純資産から日割りで引かれる形になります。
例えば、信託報酬が年率1%の投資信託に10万円投資したら、信託報酬は以下のようになります。
【信託報酬が年率1%の投資信託に10万円投資した場合】
- 1年間で発生する信託報酬:約1,100円(10万円×1.0%+消費税)
- 毎日発生する信託報酬:約3円(1,100÷365+消費税)
この額が純資産から差し引かれます。
なお、信託報酬は自動的に差し引かれるため、投資家が直接支払うことはありません。
【その他】
購入時手数料や信託財産留保額、信託報酬以外の費用は「その他」に分類されます。
その他の費用は一定ではなく、時期や運用状況、市場の動向によって変動します。
また、その他の費用は「隠れコスト」とも呼ばれ、通常の購入時手数料や信託報酬とは異なり、表立って見えないことが多いです。
そのため、交付目論見書や交付運用報告書といった公式な書類を確認しなければ詳細を把握できない場合があります。
手数料はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が低いです。
利回り
SBI・V・S&P500 | eMAXIS Slim | |
2019年 | 10.8% | 30.5% |
2020年 | 10.2% | 10.3% |
2021年 | 44.2% | 44.5% |
2022年 | -6.1% | -6.1% |
2023年 | 34.5% | 34.6% |
平均 | 18.72% | 22.76% |
利回りとは?
株価指数やインデックスファンドにおける利回りとは、ある期間における増減率を意味します。
通常、利回りとは銀行預金や配当金に対して使用し、年利3%の場合は1年間で投資元本の3%の運用益があったことを指します。
一方、株価指数やインデックスファンドの利回りは増減率のことであり、年利3%であれば1年間で3%増加、年利-3%であれば3%減少したという意味です。
利回りはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が高いです。
新NISAの対象
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
SBI・V・S&P500 | ◯ | ◯ |
eMAXIS Slim | ◯ | ◯ |
つみたて投資枠、成長投資枠とは?
新NISAでは、年間投資枠120万円の「つみたて投資枠」と年間投資枠240万円の「成長投資枠」が設けられています。
つみたて投資枠ではつみたて投資のみ行えますが、成長投資枠では一括投資とつみたて投資の両方が可能です。
そのため、つみたて投資に年間最大360万円あてることもできます。
なお、新NISAにおける非課税保有限度枠は1,800万円であり、最短5年で全ての枠を埋められます。
SBI・V・S&P500とeMAXIS Slimどっち?
SBI・V・S&P500インデックスファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)どっちかで迷ったら、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめです。
国内には約6,000本もの投資信託が存在する中、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はその中で純資産額が最も大きいです。
これだけの人気を集めているのは、投資家からの信頼が厚い証でもあります。
どちらも運用期間はほぼ同じですが、利回りの面ではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方がわずかに優れています。
また、手数料に関しては、SBI・V・S&P500インデックスファンドが0.1038%、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が0.10372%であり、ほとんど同じです。
優れた利回り、そして多くの投資家からの支持を得ているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、資産の成長において有力な選択肢となるでしょう。
SBI・V・S&P500とeMAXIS Slim両方はあり?
SBI・V・S&P500インデックスファンドととeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の両方を保有するのはおすすめしません。
どちらも同じS&P500指数に連動することを目的とした投資信託であり、これらを同時に保有しても分散効果は得られません。
投資信託は保有することによって手数料がかかりますので、両方の投資信託を持ってしまうと、手数料の負担が二重になり、その分コストがかさんでしまいます。
また、S&P500に連動する投資信託を複数保有することで、実質的なリスク分散やリターンの向上は期待できません。
むしろ、手数料が余分にかかるだけで、投資パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
そのため、SBI・V・S&P500インデックスファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のどちらか一方を選んで投資を行うことで、コストを抑えつつ、S&P500への投資が可能になります。
eMAXIS Slimに乗り換えるべき?
乗り換えを検討しても良い場合
乗り換えを検討しても良い場合は以下のとおり。
- NISA口座を利用している
- 購入数量が少ない
- 運用歴が短い
NISA口座を利用しているのであれば売却益に対して課税されませんし、新NISAでは売却するとその分だけ投資枠が復活します。
なお、新NISAで保有している商品を売却した場合、その分の簿価金額(買い付けた価格のこと)だけ翌年に再利用できます。
例えば、新NISAで50万円購入した商品が倍の100万円になった時に20万円売却した場合、10万円分の投資枠が翌年に復活し、再利用することが可能です。
また、購入数量が少なかったり、運用歴が短かったりする場合は売却益も小さくなるため、一般口座や特定口座であっても課税額が少なく済みます。
乗り換えをおすすめしない場合
乗り換えをおすすめしない場合は以下のとおり。
- 課税口座を利用している
- 購入数量が多い
- 運用歴が長い
課税口座を利用している場合、売却時に利益に対して約20%の税金が課せられるため、投資信託や株式を乗り換える際には、その税負担が大きくなる可能性があります。
特に、購入数量が多かったり、運用歴が長かったりする場合、その影響は顕著です。
例えば、長期間保有している資産は、時間の経過とともに複利効果で累積した利益が大きくなるため、売却時に支払う税額も増加します。
売却による利益に対して課せられる税金は、単に税額として計算されるだけでなく、将来のリターンにも影響を与えるため、乗り換えを検討する際には、その税負担を十分に考慮することが重要です。
投資信託の買い方
投資信託の買い方は以下のとおり。
- 証券口座を開設する
- 投資信託を積立購入する
①証券口座を開設する
投資信託を購入するには証券口座を開設する必要があります。
多くのネット証券ではNISA口座での取引手数料が無料になったので、使用するクレジットカードによって証券口座を選ぶと良いでしょう。
NISA口座(非課税口座)とは?
証券口座には課税口座(一般口座と特定口座)とNISA口座(非課税口座)があります。
課税口座で投資を行い利益を得たら20%の税金がかかりますが、NISA口座で投資を行えば税金がかかりません。
- 三井住友カード利用者:SBI証券
>> SBI証券のメリット・デメリットについて解説 - 楽天カード利用者:楽天証券
>> 楽天証券のメリット・デメリットについて解説 - au PAY カード利用者:auカブコム証券
>> auカブコム証券のメリット・デメリットについて - dカードまたは上記3つ以外のカード利用者:マネックス証券
>> マネックス証券のメリット・デメリットについて解説
クレジットカードで積立するとポイントが還元されます。
なお、マネックス証券のポイント還元率は1.1%とトップクラスの還元率を誇ります。
三井住友カードや楽天カード、au PAY カードを持っていない方は、マネックスカードを作成してマネックス証券を利用すると良いでしょう。
②投資信託を積立購入する
証券口座を開設したら投資信託を積立購入します。
つみたて投資枠、成長投資枠とは?
新NISAでは、年間投資枠120万円の「つみたて投資枠」と年間投資枠240万円の「成長投資枠」が設けられています。
つみたて投資枠ではつみたて投資のみ行えますが、成長投資枠では一括投資とつみたて投資の両方が可能です。
そのため、つみたて投資に年間最大360万円あてることもできます。
なお、新NISAにおける非課税保有限度枠は1,800万円であり、最短5年で全ての枠を埋められます。
S&P500に関するQ&A
S&P500と全米株式どっち?
S&P500に投資すべきです。
S&P500と全米株式の違いは銘柄数で、S&P500の銘柄数は500であるのに対し、全米株式は約4,000です。
ただ、利回りはどちらも大差ないことに加え、S&P500の方が手数料がやや低いです。
詳しくは「【徹底比較】S&P500と全米株式どっちを持つべき?両方はあり?」をご覧ください。
楽天S&P500とeMAXIS Slimどっち?
投資信託は約6,000本ありますが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は純資産額がトップで、5年以上の安定した運用実績もあります。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選ぶのが無難ですが、楽天証券を利用しているなら、楽天S&P500も検討する価値があります。
楽天S&P500は2023年10月27日に運用を開始したばかりで、保有高に応じて年率0.028%のポイント還元があります。
ただ、新しい投資信託のため、運用実績やポイント還元の条件変更のリスクがあることも考慮することが必要です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は安定した選択肢ですが、楽天証券のポイント還元を利用したい場合は楽天S&P500も選択肢として検討してみると良いでしょう。
詳しくは「楽天S&P500とeMAXIS Slim 米国株式どっちを買うべき?」をご覧ください。
S&P500だけでいい?
S&P500だけに投資するのはおすすめしません。
米国の将来の経済状況は予測が難しく、新興国の成長ポテンシャルに対応できないリスクも存在します。
そのため、全世界株式に投資するオルカンのような選択肢は、リスク分散が効いた投資スタイルとして非常に魅力的です。
オルカンを選ぶことで、どの国が今後伸びるかを予想する必要がなく、より安定した投資を実現できます。
ただ、S&P500は米国市場のトップ企業で構成されており、過去の実績からも安定したリターンを提供してきました。
S&P500に信頼を置いている、今後も米国の成長を信じている、全世界株式よりもリターンが大きくしたい、と考えているならば、S&P500だけに投資するのも一つの選択肢となるでしょう。
詳しくは「S&P500だけでいい?全突っ込みするリスクと対策について解説」をご覧ください。
S&P500の銘柄入れ替えの頻度・方法は?
S&P500の銘柄入れ替えは年4回ほど検討され、パフォーマンスが良好な企業は新たに組み入れられる一方、低下した企業は除外されます。
また、銘柄入れ替えが必ず年4回行われるわけではなく、企業の合併や買収、破産、経済環境が急激に変化した場合は入れ替えの頻度が高くなることがあります。
このように銘柄の新陣代謝を行うことで長期間にわたって成長を維持し続けているのです。
詳しくは「S&P500の銘柄入れ替えの頻度や方法について解説」をご覧ください。
S&P500は日本の株式指数で言うと何?
S&P500は日本で言うとTOPIXに該当します。
まず、両指数は対象とする銘柄の範囲が広く、それによって市場全体の動向を効果的に反映することができる点が共通しています。
また、S&P500とTOPIXは、いずれも時価総額加重平均型の指数として設計されており、各銘柄の時価総額に基づいて計算されるため、より大きな企業が指数に与える影響が大きいです。
さらに、両指数とも業種間のバランスが重視されており、特定の業種に偏ることなく、多様な分野の銘柄が組み込まれています。
このため、投資家は特定の業種のリスクを軽減しながら、広範な市場にアクセスすることが可能。
総じて、S&P500とTOPIXは、各国の経済を代表する指標として重要な役割を果たしていると言えるでしょう。
詳しくは「【結論:TOPIX】S&P500は日本の株式指数で言うと何に該当する?」をご覧ください。
まとめ
今回はSBI・V・S&P500インデックスファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)どっちに投資すべきかについて解説しました。
- SBI・V・S&P500インデックスファンドとは?
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?
- SBI・V・S&P500とeMAXIS Slimの比較
- SBI・V・S&P500とeMAXIS Slimどっち?
- SBI・V・S&P500とeMAXIS Slim両方はあり?
- eMAXIS Slimに乗り換えるべき?
- 投資信託の買い方
- S&P500に関するQ&A
SBI・V・S&P500インデックスファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)どっちかで迷ったら、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめです。
国内には約6,000本もの投資信託が存在する中、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はその中で純資産額が最も大きいです。
どちらも運用期間はほぼ同じですが、利回りの面ではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方がわずかに優れています。
優れた利回り、そして多くの投資家からの支持を得ているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、資産の成長において有力な選択肢となるでしょう。
なお、投資信託を購入するには証券口座を開設する必要があります。
まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。
【おすすめのネット証券】
- 三井住友カード利用者:SBI証券
>> SBI証券のメリット・デメリットについて解説 - 楽天カード利用者:楽天証券
>> 楽天証券のメリット・デメリットについて解説 - au PAY カード利用者:auカブコム証券
>> auカブコム証券のメリット・デメリットについて解説 - dカードまたは上記3つ以外のカード利用者:マネックス証券
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