・リップルはオワコンなの?
・オワコンと言われる理由や将来性について教えてほしい
このような悩みに答えます。
- リップルはオワコンと言われる理由
- リップルはオワコンではない理由
- リップルを買うタイミング
- リップルで儲けるコツ
- リップルの購入方法
- リップルの運用方法
- リップルの購入・運用に関するQ&A
- リップルを購入・運用する際の注意点
「リップルはオワコンなの?」と悩んでいませんか?
結論から言うと、リップルはオワコンではなく将来性があります。
この記事ではリップルがオワコンと言われる理由や、オワコンではない理由について解説します。
なお、リップルを購入するには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。
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リップルはオワコンと言われる理由
リップルはオワコンと言われる理由は以下の4つ。
- 仮想通貨そのものが怪しい
- ハッキングや詐欺が横行している
- 何度も暴落している
- 国によって価値が保証されていない
①仮想通貨そのものが怪しい
仮想通貨についてあまりよく分からないけど、「仮想通貨は怪しい」と考えている方も多いでしょう。
一般的に、よく知らないものに対して怪しいイメージを抱きやすいです。
しかし、仮想通貨はデジタル通貨の一種であり、概念的にはSuicaやPayPayなどの電子マネーと同じです。
また、仮想通貨を日本円や米ドルなどと同じ法定通貨に採用し、買い物などで仮想通貨を使用できる国も増えてきました。
速報
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) June 9, 2021
ビットコイン、エルサルバドルで正式な法定通貨に https://t.co/5ump99wBOh
このように、仮想通貨はすでに通貨として実用性が認められてきています。
このような現状を知らないと、何となく仮想通貨を毛嫌いしてしまうでしょう。
②ハッキングや詐欺が横行している
仮想通貨取引所がハッキングされ、資産が流出するリスクもあります。
2014年に起きたマウントゴックス事件では、不正アクセスによって当時レート約470億円相当のビットコインが盗まれました。
また、暗号資産に関する詐欺行為も横行しており、オワコンと言われる原因の1つとなっています。
【暗号資産に関する詐欺】
- ポンジスキーム:運用利益を配分すると見せかけて出資金を集めてお金を持ち逃げする
- フィッシング詐欺:偽サイトへ誘導しパスワードやシークレットフレーズを入手する
- ICO詐欺:独自の暗号資産を発行し、その暗号資産を購入してもらうことで得た資金を持ち逃げする
③何度も暴落している
リップルは価格変動が大きく、何度も暴落しています。
上記の図はリップルの価格チャートです。
このように、リップルの価格は大きな下落を繰り返しているため、つい悲観的になってしまうのです。
④国によって価値が保証されていない
円や米ドルなどの法定通貨は国によって管理・発行されており、価値が保証されています。
一方、仮想通貨は法定通貨と違い、価値が国によって保証されていません。
そのため、ハッキングや取引所の経営破綻などの事態が生じても、補償されない場合があります。
また、保証がないため、短期間で価格が急騰もしくは急落するということも起こり得ます。
リップルはオワコンではない理由
リップルはオワコンではない理由は以下の4つ。
- 多くの金融機関との提携
- VC、有名企業から出資を受けている
- 時価総額が常に上位
- 送金速度が圧倒的に速い
①多くの金融機関との提携
リップルは実用性が認められており、リップル送金ネットワークにはこれまでに企業や銀行など多くの金融機関が参加しています。
【国内】
- SBIホールディングス
- りそな銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- MUFG(三菱UFJファイナンシャルグループ)
【海外】
- アメリカン・エキスプレス
- バンク・オブ・アメリカ
- インダスインド銀行
- サンタンデール銀行
- タイ銀行
2023年11月にはアフリカ最大のデジタル決済ハブと位置付けられ、40ヵ国以上で5億を超えるモバイルウォレットを繋ぐOnafriq社と提携。
米リップル社、アフリカ・湾岸諸国・英国・オーストラリア間の送金ネットワーク拡大へhttps://t.co/cvkR38gvOL
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) November 8, 2023
今後XRPを利用する機関が増えれば、需要が増えて価格が上昇する可能性があります。
②VC、有名企業から出資を受けている
リップル社は多数のVCや大手企業から出資を受けています。
【リップル社に出資している主なVC、企業】
- GoogleVentures
- SBIホールディングス
- a16z
- スタンダート・チャータード銀行
- Accenture
- CME ベンチャーズ
- サタンデール・イノベンチャーズ
- SCBデジタルベンチャーズ
多数の大手企業やVCから出資を受けられるのは、リップルの将来性が見込まれている証と言えるでしょう。
③時価総額が常に上位
リップルは2015年から2024年の現在にかけて、常に時価総額ランキングTOP10にランクインしています。
通常の暗号資産であればすぐに上位から外れてしまうことから、リップルの信頼性・実用性は高いといえるでしょう。
④送金速度が圧倒的に速い
リップルは他の仮想通貨と比べて送金速度が圧倒的に速いです。
仮想通貨 | 送金時間 |
リップル | 3.3秒 |
ビットコイン | 10分 |
イーサリアム | 15秒 |
また、現在の国際送金では主にSWIFTを通して行われますが、送金するのに多くの時間とコストがかかります。
一方、リップルであれば3.3秒で送金が完了し、手数料も0.0004ドル(約0.05円)ほどであり、どの送金手段よりも優れています。
リップルを買うタイミング
リップルを買うタイミングは以下の3つ。
- 長期投資であれば今すぐ
- ビットコインの半減期付近
- リップルの暴落時
①長期投資であれば今すぐ
リップルの価格は長期的に見ると上昇しています。
長期投資を考えているのであれば今すぐ購入しても良いでしょう。
また、長期投資をする際は毎月定額で購入する積立もおすすめです。
②ビットコインの半減期付近
過去の傾向からビットコインの価格は半減期後に上昇し、リップルも連動する傾向にあります。
上記の画像のとおり、2016年と2020年に半減期が訪れた後にビットコインの価格が上昇しました。
- 2017年12月 1BTC=約200万円
- 2021年11月 1BTC=約750万円
リップルの価格も連動するように上昇。
次回の半減期後も上昇するかは分かりませんが、半減期付近も購入タイミングの1つです。
③リップルの暴落時
リップルの価格は暴落することがよくあります。
ただ、暴落時に購入すればそれ以上下がる可能性が低いため、損しにくいというメリットもあります。
リップルで儲けるコツ
リップルで儲けるコツは以下の3つ。
- 長期保有する
- 短期的な売り買いをしない
- レンディングをする
①長期保有する
リップルの価格は短期的に見ると大きく変動しています。
そのため、短期で利益を出そうとすると、かえって大きな損失を出してしまう可能性が高いです。
最低でも1年以上保有することで、短期的な価格変動の影響を受けにくくなります。
②短期的な売り買いをしない
少額でもデイトレードのように短期的な売り買いを繰り返すことで、効率よく資金を回せます。
ただ、短期的な売り買いを繰り返すと手数料が多くかかりますし、常にチャートを見る必要があります。
非常に消耗するので、短期的な売り買いはしない方が良いでしょう。
③レンディングをする
レンディングとは、保有している暗号資産を取引所やレンディングサービスに貸し出して利息を得る運用手法のことです。
わかりやすく言うと銀行の定期預金のようなものですね。
レンディングのメリットは預けるだけで高年利を実現できることで、事業者・取引所におけるレンディングの利率は銀行よりも高くなっています。
事業者・国内取引所 | 利率 |
BitLending | 8〜10% |
コインチェック | 1〜5% |
bitbank | 0.1〜5% |
GMOコイン | 1〜10% |
なお、レンディングでは貸出制限が設けられており、一定の期間が過ぎるまで暗号資産を動かすことができません。
リップルの購入方法
リップルの購入方法は以下のとおり。
- 仮想通貨取引所の口座を開設
- リップルを購入する
①仮想通貨取引所の口座を開設
暗号資産を購入するには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
まだ取引所の口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。
おすすめは仮想通貨取引量国内No.1のbitbankです。
②リップルを購入する
仮想通貨取引所の口座を開設したらリップルを購入します。
リップルの運用方法
リップルをただ取引所や自身のウォレットに置いておくだけでは非常にもったいないです。
せっかくリップルを持っているのなら、積極的に活用しましょう。
おすすめはレンディングサービスのBitLendingです。
BitLendingでは所持しているリップルを一定期間貸し出すことで6%の利子を得られます。
貸し出しは無料で行えます(最低貸出数量:360XRP)。始め方については以下の記事をご覧ください。
筆者もBitLendingで貸出を行っています。
リップルの購入・運用に関するQ&A
利益を得たら税金はかかるの?
リップルで利益を得たら税金を納める必要があります。
- 仮想通貨の売買などで20万円以上の利益が発生すると税金がかかる(学生や主婦など、扶養されている方は48万円以上)
- 仮想通貨で得た利益は雑所得に分類され、総合課税の対象
- 総合課税は給与所得などほかの収入と合算した額に応じて税率が決まり、最大税率は55%
詳しくは「【初心者向け】仮想通貨の税金について分かりやすく解説」をご覧ください。
リップルはいつまで持つべき?
リップルは今後も成長することが見込まれています。
なお、リップルは2025年までは持っておくことを推奨します。
詳しくは「リップルのガチホはいつまで?【結論:2025年まで】」をご覧ください。
リップルを買うタイミングは?
リップルを買うタイミングは以下の3つ。
- 長期投資であれば今すぐ
- ビットコインの半減期付近
- リップルの暴落時
詳しくは「リップルを買うタイミングは?買い時や将来性について解説」をご覧ください。
リップルを購入・運用する際の注意点
18歳未満は購入できない
国内取引所の口座開設年齢は18歳以上となっています。
そのため、18歳未満はリップルを購入できません。
必ず儲かるわけではない
仮想通貨は年々価値が上昇し、今後も上昇していくことが期待できます。
とはいえ、長期保有しても必ず儲かるわけではありません。
少なからず損するリスクがあることを把握したうえで投資を行いましょう。
余剰資金で購入する
仮想通貨はボラティリティが非常に大きいことで有名です。
日本円や米ドルなどの法定通貨は短期間で価格が暴落することはありません。
しかし、仮想通貨は数時間、数日で価格が暴落することがよくあります。
そのため、必ず余剰資金で購入するようにしてください。
暴落しても気にしない
ビットコインをはじめ、仮想通貨は暴落することがよくあります。
しかし、仮想通貨は短期的な暴落を繰り返しながらも長期的には価格が上昇しています。
そのため、暴落するたびに一喜一憂しないようにしましょう。
まとめ
今回はリップルはオワコンと言われる理由や将来性について解説しました。
- リップルはオワコンと言われる理由
- リップルはオワコンではない理由
- リップルを買うタイミング
- リップルで儲けるコツ
- リップルの購入方法
- リップルの運用方法
- リップルの購入・運用に関するQ&A
- リップルを購入・運用する際の注意点
リップルには資産を防衛できる、少額でも利益が出やすいというメリットがあります。
また、リップルは時価総額が高く、実用性も認められ始めています。
そのため、「リップルはオワコン」という意見は気にしなくて良いかと。
なお、リップルを購入するには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。
おすすめは仮想通貨取引量国内No.1のbitbankです。
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