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・仮想通貨の次のバブルはいつ?
・バブルに向けて仕込んでおくべき銘柄は?
このような悩みに答えます。
- 仮想通貨の次のバブルはいつ?
- 仮想通貨のこれまでのバブル
- 仮想通貨バブルに影響を与えうる要素
- 次のバブルの前に仕込んでおくべき銘柄
- 次のバブルが来たら売るべき?
- ビットコインの購入方法
- ビットコインの運用方法
- ビットコインの購入・運用に関するQ&A
- ビットコインを購入・運用する際の注意点
「仮想通貨の次のバブルはいつ?」と疑問に思っていませんか?
結論から言うと、仮想通貨の次のバブルは2024年〜2025年である可能性が高いです。
本記事では、なぜ次のバブルは2024年〜2025年であるのかについて解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、ビットコインを購入するには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。
仮想通貨の次のバブルはいつ?
結論から言うと、仮想通貨の次のバブルは2024年〜2025年である可能性が高いです。
なぜなら、ビットコインの価格は仮想通貨全体に影響を与え、ビットコインには半減期があるから。
半減期とは?
半減期とは新規発行されるビットコインが半分になることであり、4年に一度訪れます。
仮想通貨の価格は日本円と同じように需要と供給のバランスによって決まります。
半減期が訪れるとビットコインの供給量が減少するため、価格が上昇しやすくなるというわけです。
過去のビットコイン半減期と仮想通貨バブルのタイミングは以下のとおり。
回数 | 半減期 | 仮想通貨バブル |
1回目 | 2012年 | 2013年 |
2回目 | 2016年 | 2017年 |
3回目 | 2020年 | 2021年 |
4回目 | 2024年4月 | 2024年〜2025年(予想) |
上記の表から、ビットコインの半減期の翌年に仮想通貨バブルが訪れていることが分かります。
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そのため、次の仮想通貨バブルは2024年〜2025年ではないかと予想されます。
仮想通貨のこれまでのバブル
①2013年
2013年にはビットコインの価格が1万円前後から10万円近くまで上昇。
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2013年末にはNHKで特集が組まれましたが、ビットコインを知ってる人は少数だったでしょう。
②2017年
2017年は仮想通貨市場が盛り上がり、仮想通貨元年と呼ばれるようになりました。
この年にはビットコインの価格が20万円前後から200万円近くまで上昇。
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「億り人」という言葉も誕生しました。
③2021年
2020年には3回目となる半減期が訪れ、翌年にはビットコインの価格が約750万円に。
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また、ビットコインだけでなく他の仮想通貨の価格も大きく上昇しました。
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仮想通貨バブルはビットコインの価格に左右されます。
仮想通貨バブルに影響を与える要素
仮想通貨バブルの最大の要因はビットコインの半減期ですが、その他にも影響を与えうる要素は以下の4つ。
- 金融緩和への転換
- ビットコインETF(現物)の承認
- NFT・メタバース市場の拡大
- 新しいトレンドの誕生
①金融緩和への転換
一般的に、金利が上昇するとリスク資産が売られ、安全資産(ドルや米国債など)が買われる傾向にあります。
なぜなら、値動きの激しい暗号資産よりも比較的安全な金融商品を選んだ方が割に合うからですね。
世界各国がインフレを抑制するために金融引き締め(利上げ)を行なっていますが、2024年から金融緩和(利下げ)に転換する可能性があります。
金利が下がれば、暗号資産などのリスク資産の需要が増える可能性があるでしょう。
②ビットコインETFの承認
ビットコインETFはビットコインの値動きに連動した上場投資信託であり、証券取引所で購入可能です。
ビットコインETFが承認されると投資家の投資マネーがビットコイン市場へ流れ、価格高騰につながります。
2021年にはアメリカで初めてビットコインETF(先物)が上場し、ビットコインの価格高騰につながりました。
2024年1月11日にはアメリカでビットコインETF(現物)が承認され、ビットコインETFを承認する国は今後も増加することが見込まれます。
③NFT・メタバース市場の拡大
NFTとメタバースは仮想通貨市場がバブルだった2021年に台頭し、バブルを牽引する要素の1つとなりました。
ただ、2023年以降は仮想通貨市場と連動するようにNFTとメタバースのブームも収束してしまいました。
しかし、NFTやメタバース市場は今後も拡大する見込みです。
下記の画像は今後5年間におけるNFT市場の推移の予想を表したもので、2027年には約4倍ほど成長すると考えられています。
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また、下記の画像はメタバースの国内市場規模予測で、2026年度には約14倍ほど成長し、約1兆円に到達すると考えられています。
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成長のペースは減速したものの着実に市場規模は大きくなりつつあり、再びNFT・メタバースが市場の勢いを加速させるかもしれません。
④新しいトレンドの誕生
仮想通貨およびブロックチェーン業界では、数多くの新しいトレンドが生まれてきました。
- ICO
- DeFi(分散型金融)
- DApps(分散型アプリ)
- DAO(分散型自律組織)
- NFT
- NFTゲーム
- メタバース
- Play to Earn
- Move to Earn
今後も新しいサービスが誕生すれば、新たなトレンドとなり仮想通貨バブルに発展する可能性があります。
次のバブルの前に仕込んでおくべき銘柄
次のバブルの前に仕込んでおくべき銘柄は以下の3つ。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
①ビットコイン
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次のバブルの前に仕込んでおくべき1つ目の銘柄はビットコインです。
ビットコインは1番最初に作られた暗号資産であるため、圧倒的な知名度を誇ります。
マクロミルとコインチェック、HashHubの3社が2019年に行った調査では、ビットコインの認知度は91.7%であることが分かっています。
時価総額ランキングでも常にNo.1となっており、代表的な暗号資産と言えるでしょう。
加えて、多くの投資家、投資会社が2030年までに1BTC=1億円以上になると予測しています。
- 世界的に有名な投資会社であるアーク(ARK)は2030年までに約1億1000万円を超えると予測
- 仮想通貨アナリストのプランB氏は2030年に約1億2000万円になると予測
- ボストンの大手投資会社フィデリティは、2030年に1億ドル(約1億4,000万円)になると発表
- 参考:ビットコイン、2030年までに1億円を超える:米アーク予測
- 参考:Bitcoin 2012 Stock-to-flow model still works!
- 参考:One Bitcoin May Be Worth $1 Billion Says Fidelity
特にプランB氏は2019年に「2021年に10万ドル(約1000万円)になる」と予測し、実際はそれに近い7万ドル(約700万円)になりました。
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可能性はそれなりにありそうですね。
とはいえ、あくまで予測ですので参考程度にとどめておきましょう。
②イーサリアム
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次のバブルの前に仕込んでおくべき2つ目の銘柄はイーサリアムです。
イーサリアムは代表的なアルトコインであり、時価総額はビットコインに次ぐ第2位に位置します。
過去5年におけるビットコインとイーサリアムの最安値、最高値は以下のとおり。
【ビットコイン】
- 最安値:600,000円
- 最高値:10,900,000円
- 価格上昇率:1717%
【イーサリアム】
- 最安値:14,000円
- 最高値:600,000円
- 価格上昇率:4186%
上記のとおり、ビットコインよりもイーサリアムの方が価格上昇率が高くなっています。
比較的価格が安定しているビットコインと成長率の高いイーサリアムの両方を保有することで、リターンを大きくすることが可能。
ビットコインとイーサリアムどっちを持つべきか悩んだら両方保有すると良いでしょう。
③リップル
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次のバブルの前に仕込んでおくべき3つ目の銘柄はリップルです。
リップルは2015年から2024年の現在にかけて、常に時価総額ランキングTOP10にランクインしています。
そんなリップルは2020年にSEC(米国証券取引委員会)から有価証券に当たるのではないかという疑いで提訴されていました。
しかし、2023年7月に「リップル自体は有価証券ではない」という判決を米地裁は下し、リップル側の一部勝訴となりました。
また、SECは控訴しましたが、控訴は認められませんでした。
【速報】
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) October 4, 2023
リップル社裁判、米判事はSECの中間控訴認めずhttps://t.co/DmL7IQp4Qz
まだ裁判は終結していませんが、憂いが取り除かれたことでリップルも投資の有望候補と言えるでしょう。
次のバブルが来たら売るべき?
次のバブルが来た際の選択肢は以下の3つ。
- 全て売却
- 半分ガチホ・半分売却
- 全てガチホ
①全て売却
1つ目の選択肢は、持っている仮想通貨を全て売却する方法です。
ビットコインをはじめ主要な仮想通貨は今後も上昇するという予測が多いので、全て売却してしまうのはおすすめしませんが、一応選択肢として考えられます。
②半分ガチホ・半分売却
2つ目の選択肢は、半分ガチホ・半分売却する方法です。
この方法は「少額でも良いから利益を確定させたい」という方におすすめです。
なお、仮想通貨の売買などで20万円以上の利益が発生すると税金がかかるので、(学生や主婦など、扶養されている方は48万円以上)注意してください。
また、売却する際は一気に売るのではなく、少しずつ売却していくと良いでしょう。
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徐々に売却していくことで心理的負担を減らせます。
③全てガチホ
3つ目の選択肢は、持っている仮想通貨を全てガチホする方法です。
特にビットコインの価格は2030年までに1億円以上になるという予測もあり、それまでガチホするのも良いでしょう。
さらに、2030年までに仮想通貨の税制が改正される可能性もあります。
仮想通貨の法人課税改正案を提出 財務省、令和5年度税制改正要望を公開 https://t.co/x42xNdrFER
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) November 16, 2022
ビットコインの購入方法
ビットコインの購入方法は以下のとおり。
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- ビットコインを購入する
①仮想通貨取引所の口座を開設する
仮想通貨を購入するには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。
おすすめは国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1のコインチェックです。
②ビットコインを購入する
口座を開設したらビットコインを購入しましょう。
ビットコインの運用方法
ビットコインをただ取引所や自身のウォレットに置いておくだけでは非常にもったいないです。
せっかくビットコインを持っているのなら、積極的に活用しましょう。
おすすめはレンディングサービスのBitLendingです。
BitLendingでは所持しているビットコインを一定期間貸し出すことで8%の利子を得られます。
貸し出しは無料で行えます(最低貸出数量:0.01BTC)。始め方については以下の記事をご覧ください。
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筆者もBitLendingで貸出を行っています。
ビットコインの購入・運用に関するQ&A
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利益を得たら税金はかかるの?
ビットコインで利益を得たら税金を納める必要があります。
- 仮想通貨の売買などで20万円以上の利益が発生すると税金がかかる(学生や主婦など、扶養されている方は48万円以上)
- 仮想通貨で得た利益は雑所得に分類され、総合課税の対象
- 総合課税は給与所得などほかの収入と合算した額に応じて税率が決まり、最大税率は55%
詳しくは「【初心者向け】仮想通貨の税金について分かりやすく解説」をご覧ください。
ビットコインを買うタイミングは?
ビットコインを買うタイミングは以下の3つ。
- 長期投資であれば今すぐ
- ビットコインの半減期付近
- ビットコインの暴落時
詳しくは「ビットコインを買うタイミングは?買い時や売り時について解説」をご覧ください。
ビットコインはいつまで持っておくべき?
ビットコインは2030年まで所持しておくことをおすすめします。
詳しくは「ビットコインのガチホはいつまで?」をご覧ください。
ビットコインを購入・運用する際の注意点
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18歳未満は購入できない
国内取引所の口座開設年齢は18歳以上となっています。
そのため、18歳未満はビットコインを購入できません。
必ず儲かるわけではない
仮想通貨は年々価値が上昇し、今後も上昇していくことが期待できます。
とはいえ、長期保有しても必ず儲かるわけではありません。
少なからず損するリスクがあることを把握したうえで投資を行いましょう。
余剰資金で購入する
仮想通貨はボラティリティが非常に大きいことで有名です。
日本円や米ドルなどの法定通貨は短期間で価格が暴落することはありません。
しかし、仮想通貨は数時間、数日で価格が暴落することがよくあります。
そのため、必ず余剰資金で購入するようにしてください。
暴落しても気にしない
ビットコインをはじめ、仮想通貨は暴落することがよくあります。
しかし、仮想通貨は短期的な暴落を繰り返しながらも長期的には価格が上昇しています。
そのため、暴落するたびに一喜一憂しないようにしましょう。
暗号資産詐欺に気をつける
暗号資産に関する法整備やルール作りは万全ではありません。
また、詐欺も行われているため十分注意する必要があります。
詳しくは「暗号資産(仮想通貨)詐欺とは?代表的な詐欺の事例と対策法」をご覧ください。
まとめ
今回は次の仮想通貨バブルはいつなのかについて解説しました。
- 仮想通貨の次のバブルはいつ?
- 仮想通貨のこれまでのバブル
- 仮想通貨バブルに影響を与えうる要素
- 次のバブルの前に仕込んでおくべき銘柄
- 次のバブルが来たら売るべき?
- ビットコインの購入方法
- ビットコインの運用方法
- ビットコインの購入・運用に関するQ&A
- ビットコインを購入・運用する際の注意点
仮想通貨バブルはビットコインの半減期後に来ていました。
そのため、次の仮想通貨バブルは2024年〜2025年に来る可能性が高いです。
次のバブルが来る前に仕込んでおくことでバブルの波に乗れるでしょう。
なお、ビットコインを購入するには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
まだ口座を開設していない方はこれを機に開設しておきましょう。